ここ２回に渡って、多様な人材を採用するために必要な視点を２点ご紹介しました。
ただ、このポイントを理解するだけではもちろん大きな変化を起こせる訳ではなく、
実際に会社内にダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンがどれほど浸透しているか、機能しているかを明確に把握する必要があります。また、40％以上の企業が多様な人材を採用するための具体的な戦略を持っていないという結果が示すように、ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンの分野で何かをしなければならないことは分かっていても、何をすればいいのかわからない、どこから手をつければいいのかわからない、やらなければならないことの規模に圧倒されてしまう、というのが多くの人事部や経営層の問題意識なのです。
ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン成熟度テスト（DEI Maturity Indicator)
The Dream Collectiveでは、このようなお客様からの質問に的確に答えられるよう、DEIの成熟度テストを独自に開発しました。40ほどの質問から構成されており、オンラインで利用することができます。
DEI成熟度の面で、自社が現在どの程度の位置にあるか確認することが出来ることで、次のアクションの計画を立てることが可能となります。
特に、「雇用」の場面において、偏見をなくし、より公平で包括的なものにするために、採用の場で何ができるのかを明確にするサポートとなるはずです。
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